RAVPower FileHubファイルハブの紹介

今日の便利アイテムは”FileHubファイルハブ RP-WD009”です。昨年の夏に購入しました。その後の使用感と合わせてのレビューとなります。是非最後まで読んでいって下さい！

商品概要
メリットとデメリット
使用後レポート（＝製品レビュー）
注意点
総合評価（お勧め度）
参考価格と購入情報

１．商品概要
商品名： FileHub ファイルハブ RP-WD009
用途：ワイヤレス型のNAS
メーカー：RAVPower（ラブパワー）
商品コード：RP-WD009
カラー：ブラック
スペック：
Wi-Fi速度：733Mbps ( 300Mbps@2.4GHZ、 433Mbps@5GHz )
規格：IEEE 802.11ac / 802.11n
周波数帯域：2.4GHz / 5GHz
バッテリー容量：6700 mAh リチウムイオン
バッテリー出力 (USB A)：5V / 1.5 A, 7.5W(最大)
同時接続台数：最大5台
入力電源：DC 5V / 2A
寸法：113 x 76 x 25 mm
重量：199.4 g
保証期間：12ヶ月 (公式HPにて製品登録でさらに18ヶ月の延長保証対応)
発売年：2019年
特徴：モバイルタイプで多機能なワイヤレスのNASです。と言っても分かりづらいのでUSBでPCやスマホに刺す必要がなく、”モバイルタイプ（＝携帯出来る）のワイヤレスHDD”だと思っていただければ分かり易いと思います。これ1台でファイル共有やファイルのバックアップ、SDカードデータの保存などのデータ管理から、Wi-Fiルーター機能、モバイルバッテリー機能なども兼ね備えた便利なアイテムです。
同梱別：本体、充電用ケーブル（Type-c）、説明書（日本語マニュアル付き）、冊子、箱

２．メリットとデメリット
【メリット】
１．無線（＝Wifi）でスマホ、PCどちらかでもファイルにアクセス出来る
２．SD、HDDなど複数記録メディアに対応している
３．モバイルバッテリーにもなる

【デメリット】
１．初期設定が割と面倒
２．MicroSD⇒SDへの変換アダプターが必要
３．-

上のカバーを外すとHDD・SSD用のUSB接続端子の口、優先LAN口とバッテリー用の充電口（Type-c）があります。

3．使用レポート（＝製品レビュー）
昨年まだ4年しか使用していなかったノートPCが突然電源が入らなくなり、修理するにしてもとても高い金額の見積もりだったため諦めて別のPCを買う羽目になりました。その際に動画、音楽、写真ファイル、ExcelやPDFなど失いました（涙）。と言っても週1回のバックアップをとっていたため失ったファイルは限定的だったため”バックアップしておいて良かった”と改めて思いました。
今回ご紹介する商品は、そんな私の苦い経験を最小限の被害に食い止めてくれた便利アイテムとなります。まず、何が出来るのかというと物理的なUSBでいちいちPCとHDやSSDと接続することがなくWi-Fi経由で非常に手軽にデータを読み書きできるディバイス（”FileHubファイルハブ RP-WD009”）です。
このアイテムはモバイルタイプで多機能なワイヤレスのNASです。
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【NAS（ナス）】
・Network Attached Storageとは、ネットワーク上に接続することがハードディスクやSSDのことです。最近は、今回のアイテムのように携帯できるタイプも多く出てきています。
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この商品が優秀なところは、この一台でファイル共有やファイルのバックアップ、SDカードデータの保存などのデータ管理から、Wi-Fiルーター機能、モバイルバッテリー機能なども兼ねています。
特に便利なのがスマホ、PCからこの商品にWifi経由でデータを取りに行ったり保存したりしてくれます。また受電用のケーブルもUSB Type-cなのでスマホ、PCと同じ規格なのでとても利便性が高いです。

４．注意点
SDカード差し込み口は現在主流のmicroSDタイプではありません。なので変換アダプターが必須となります。モバイル型のHDＤ機器になりますので、PWの工夫（桁数、大文字、小文字、数字との組み合わせ）はしっかり行ってご使用下さい。