今日はMacBookProでデータサイエンスを進めて行くシリーズの20回目となります。マーケティング領域で使えるデータサイエンス手法をテーマに記事を書いて行きます。今回は番外編として思考の整理に欠かせないMindMap”をご紹介していきます。是非最後まで読んでいって下さい!
- テキストマイニングとはMindMapテキストマイニングとは
- MindMapの2台アプリのご紹介
- どちらのMind Mapを選べば良いのか
- MindMap作成のコツ
- 注意点
1.MindMapとは
トニー ブザン氏が発案した脳を活性化させ、事象の整理、記録、発想などをより豊かに短時間に出来る”思考の整理術”です。
<活用例>
MindMapはマーケティングに限らず幅広い分野(仕事やプライベートなど)利用することが可能ですが、幾つか例を記載しておきます。
・課題の洗い出しと整理
・アイデア出しと整理
・記事、書籍などを読んだ際の内容の整理
・複雑な状況を整理
2.MindMapの2台アプリのご紹介
以下が2台MindMapアプリです。
・Mindmeister
・XMind
・Mindmeisterの特徴まとめです。
世界中に非常に多くのユーザーが利用中のMindMapアプリです。日本語に対応したWebベースのため、OSやデバイスを問わず利用が可能です。思考の整理、アイデア出し、プレゼンテーションの作成など、さまざまなシーンで利用可能です。日本語完全対応で、無料と有料プランがあります。
・WebでMindMapをメンバーとシェアして共同作業が可能。
・MindMapデータを外部ツールにインポートすることが可能。
・プレゼンテーションモードでは、非常に綺麗にアウトプットが表現可能。
・XMindの特徴まとめです。
綺麗で便利なMindMapテンプレートが多く準備されています。日本語対応にも対応したオープンソースソフトです。機能制限付きの無料版と有料版あります。
・綺麗で便利なMindMapテンプレートが利用可能。
・アイデアファクトリー機能によりブレインストーミングの効率化が可能
・ガントチャートの作成、追加、変更が容易
3.どちらのMind Mapを選べば良いのか?
どちらでも良いと思いますが、初回の登録情報も余り求められず、無料版の使いがってがより良いのはXMindかなと思いましたので、私はX Mindを自身では使っています。
3.MindMap作成の流れ
実際に課題・思考の整理やアイデア出しの際の参考にして下さい。
–1.アプリの一覧からXmindをクリックして立ち上げる
−2.新規をクリックする
−3.Tabキーを使ってノード(枝)を増やす。
−4.マインドマップの種類や色を変えたい場合は右のメニューバーから選択可能。
4.MindMap作成のコツ
まずは中心のテーマを決めます。その後、枝を分岐させて様々なワードを思いつくまま”単語レベルの良い”ので洗い出していきます。それをカテゴリーを移動させたりしながら”思考を整理”していくとよいマインドマップになっていきます。
5.注意点
マインドマップはあくまでも自身の思考を整理するツールになります。長文で長く一つ一つを丁寧に書く必要はなく、単語レベルで良いので頭に思い浮かぶものを出してみては整理することから始めると良いと思います。また上手く整理できない場合は、他者とディスカッションしたり翌日にまたやってみると整理が上手くいくこともあります。まずは気楽(=楽しみながら)やってみていくと良いと思います。
今回は以上となります。最後まで読んで下さりありがとうございました。
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