【第1回】MacBookProの活用とスキルの習得 ~Macを購入した理由~

Mac

今日はMacBookProの活用とスキルの習得をテーマに記事を書いて行きます。今回は第1回目として”何故私がMacを買ったのか、何に使うのか(=活用用途)、モデル比較とその結果”について取り上げます。是非最後まで読んでいって下さい!

  • Mac購入理由
  • 活用用途
  • モデルとスペック選択、その結果


1.Mac購入理由
お金にそれ程余裕も無いためまずは手持ちのデスクトップタイプのWindowsでAdobe Premiere Proを勉強していました。色々調べているうちに結局Macの方が、Adobe Premiere Proについてはユーザー数が多い、学習材料も多い、動画編集の仕事を受ける際にも支障が出ることなど様々な不安がありそうだったため、自己投資と割り切ってこの度”MacBookPro14(2021)”買いました。購入までに色々悩みに悩みましたので、私が調べた情報を記載しておきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

2.活用用途
早速ですが、購入前に考えた”MacBookPro14(2021)”の活用用途です。現在、メインのWindowsとどういう住み分けをするのかについても紹介します。
・動画編集
・外での作業・打ち合わせ
・ビデオ会議
・HP作成
・汎用言語Pythonスキルアップ
では一つづつ詳細を書きます。

①動画編集での活用
Adobe Premiere Proの基礎スキル習得です。動画やブログなど多くの情報が発信されていますが、殆どがMacをユーザーを前提にしています。微妙にキーの配置もWindowsと異なるためAdobe Premiere Proを今後しっかり活用していくためには、やっぱり欲しいなと思いました。

②外での作業・打ち合わせ
現在もコロナのため、まだまだZoomなどのWeb会議が多くありますが、カフェなどで作業や打ち合わせ用にノートPCは必要だなと思いました。

③ビデオ会議
仕事で至急されているノートPCにはもちろんカメラがあり、画面オンにして会議することはもちろんできるのですが、メイン機のデスクトップにはカメラがないためずっと不便を感じていました。

④HP作成
動画編集と同じく、将来的には副業で稼ぎたいとおもっており。そこでもやはりデザイン性や分野的に多くのお仕事仲間がいるためここでもMacだなと思いました。また将来的に対面となってもお客様へ与える印象はWindows PCよりプロっぽくて良い気がします。

⑤汎用言語Pythonスキルアップ
Windowsでコーディングすると上手く動かない時があり、その解決方法を探すにも時間が勿体ないためPython使用時もやっぱりMacにしようと思いました。

3.モデルとスペック選択、その結果
ここからは悩みに悩んだMacBookProのモデルとスペック選択について記載します。今回のブログはここが一番内容が濃くなる予定です。


悩んだポイント1.14インチ or 16インチか?
これは割と直ぐに答えがでました、画面が大きいことは非常に魅力的ですが厳しいなと思った理由は2.1kgという重量でした。他にも色々鞄に入れていると移動時に困るのと大きさもカフェの小さなテーブルで作業する際に飲み物やフードを置く場所に困ることは明らかだったので”14インチ”にすることにしました。14インチ(正確には14.2インチ)で良かったと思っています。

画像はApple社 HPより


悩んだポイント2.メモリ32GB or 16GBか?
こちらは非常に悩みました。仕事のノートPCと自宅のメインPCともにWindows OSかつ16GBという比較的高スペックですが、それでも作業によってはメモリーが足りなくなることがあるため、未知であるMacかつ、先々5年は使うのであれば32GBにして余裕を持たせようか相当考えたり、知れべたりしました。ちなみにAppleストアに行って専門家のアドバイスももらったのですが、結局明確な答えは得られませんでした。YouTubeで16GBモデル、32GBモデルを比較しながらメモリ負荷状況を検証しているものを見て確かに32GBの方が余裕があるが、SDDの処理速度がMacBookProは非常に速く16GBでも概ね問題無いことが分かりました。結論からいうと16GBにして正解でした。今のところどんな作業をやってもメモリ不足になったことは一度もなくサクサク動いてくれています。

悩んだポイント3.ストレージは512GB or 1TBか?
こちらも悩みましたが、大容量を選ぶ前に不要なファイルを削除したり、今回のMacBookProにはSDスロットも内蔵されているのでSDカードに一時的に使う動画素材や重いデータは逃がそうと決断しました。購入後ですが、こちらも問題なく容量の運用ができており512GBで足りています。またSSDの規格がPCIe Gen 4 x4になっておりスピードが大幅にアップしています。

悩んだポイント4.拡張性(各種接続端子)?

価格を重視するならMacBook Air 13がコスパも良くいいので、こちらともどうしようか迷いました。ただしMacBook Airにすると充電機能も兼ねたType-Cが2つしかないため片方を充電に使うと1つしかポートが余らず、この一つをサブディスプレイに使用するとなると使い勝手は良くないなと思いました。別途Tpye-Cのハブを購入すればよいのですが、外出時の手荷物が増えるし結果的にMagSafe 3ポートを新たについたMacBookPro14を選択することにしました。

悩んだポイント5.充電器は67W or 96Wか?
こちらも悩みましたが充電器です。標準は67Wですが、僅か+2,100円で高速充電可能な96Wにするかです。こちらは実際の充電器の大きさ比較して充電時間が多少掛かっても持ち運びの移動を加味すると標準の67Wで行こうと決めました。ちなみに私は誤解していたのですが、67W→97Wの充電器を選択した場合はMacBookPro側も高速充電に対応したモデルになるのかと思っていました。こちらは私の思い込みで本体は何も変わらないそうです。

最後に私が購入したMacBook Pro14(2021)の構成になります。
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カラー:スペースグレイ
スペック:
液晶モニターサイズ:14インチLiquid Retina XDRディスプレイ
CPU:Apple M1 Pro ※8コアCPU、14コアGPU
ストレージ・容量:SSD、512GB
メモリ:16GB
OS:macOS
無線LAN:IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n
Bluetooth:有( 5.0)
接続ポート:Thunderbolt 4ポート x 3、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポート
キーボード:Touch ID搭載Magic Keyboard(日本語)
タッチパッド:感圧タッチトラックパッド
ACアダプター:67W USB-C電源アダプタ
本体サイズ:幅:31.26cm、奥行:22.12cm、高さ:1.55cm
重量:1.6kg
定価:239,800円(税込み)
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以上にようにMacBook Pro14(2021)の中でも最も低スペックな”廉価版”となります。しかし、何をやっても超高速処理をしてくれるので非常に気に入っています。
是非、ご購入時の参考にされて下さい。


今回は以上となります。最後まで読んで下さりありがとうございました。

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