今日の便利アイテムは”Artiphon INSTRUMENT”と連動して利用する便利ソフトの”GarageBand”についてご紹介して行きます。今回から3回に渡って概要(1回)、使い方(2回)についてのご紹介となります。是非最後まで読んでいって下さい!
- ソフト概要
- 音楽ソフト基礎知識
- GarageBand上でArtiphon INSTRUMENT 1を演奏する方法
- GarageBandの実装機能
- 総合評価(お勧め度)
- 参考価格と購入情報
1.ソフト概要
GarageBandは、Apple社が提供している初心者向けの音楽作成ソフトです。様々な音源を組み合わせてDTM(=Desk Top Music)を実現することが可能です。Macユーザー(macOS/iOS用)であれば無料で利用することが可能です。直観的に操作ができるユーザーインターフェースを兼ね備えています。
2.音楽アプリ(=ソフト)基礎知識
音楽ソフトでの曲作りをする場合には、以下の2種類がありますので覚えておかれると良いと思います。
1.楽譜に音符を書いてそれを再生して演奏するやり方
2楽器(ギター、マイク等)等をパソコンに繋いで録音したものを再生するやり方
※両方とも画面に表示して音を鳴らしていくこと出来ます。
3.GarageBand上でArtiphon INSTRUMENT 1を演奏する方法
Step1.アプリを起動します。
Step2.空のプロジェクトを選択します。
Step3.トラックタイプの選択します。ここでは、オーディオ(ギター)を選択すれば大丈夫です。
Step4.演奏開始可能です!
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【トラックタイプとは】
・ソフトウェア音源…楽譜に音符を書いていくタイプのトラックです。
・オーディオ(マイク)…マイク機能を使って音を録音、またはすでに録音した素材を使用するタイプのトラックです。
・オーディオ(ギター)…楽器(ギター、ベース等)をPCに接続して演奏→論音する際のアンプやエフェクトの機能のトラックです。
・Drummer…ドラムトラックを自動生成してくれるトラックです。
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4.GarageBandの実装機能
GarageBandには非常に多くの機能が実装されています。主なものだけここではご紹介します。
・楽器を演奏
→楽器がある人も無い人(PC上での操作にて)でも演奏することが出来ます。
・演奏の調整・補正
→各トラックのレベルやパンポットを調節することが出来ます。リバーブ、ディレイ、ビジュアルイコライザーといった代表的なエフェクターが用意されています。
特にギター関連は充実しており、バージョン5において五種のギターアンプと10種のストンプボックス(エフェクター)のシミュレーターが追加されています。
・サウンド作成
→Live Loopsを使うと、楽しく簡単にエレクトロニックミュージックを制作できます。
・ビデオレッスン
→楽器の演奏を学ぶためのビデオレッスンが付属しています。ギターとピアノが提供されています。初心者~中級アーティストレッスンがあります。
・他ソフトとの連携
→制作した音楽をAIFF形式でiTunesに書き出すことが出来ます。iTunesに書き出した音楽をCD-Rなどのメディアに書き出すことも可能です。
・ループパーン
→ディオルトで約1,000種類のループパターンと50種類のソフトウェア音源が含まれています。単体ですぐに音楽制作が始められます。
・拡張性
→追加音源(JamPacks)パッケージが用意されています。各パッケージには膨大な量のApple Loops、幾つかのソフトウェア音源、豊富なエフェクトが収録されており、ユーザが自分の目的に合ったパッケージを選択して追加することも可能です。
5.総合評価(お勧め度):★★★★☆
満足度:★★★★☆
期待効果:★★★★☆
使い勝手:★★★☆☆
価 格:★★★★★ ←無料です
6.参考価格と購入情報
定価:-(無料)
Amazon:-(無料)
楽天:
ヨドバシカメラ:
メーカーダイレクト:
参考URL: https://www.apple.com/jp/ios/garageband/
今回は以上となります。最後まで読んで下さりありがとうございました。
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