【第5回】MacBookProの活用とスキルの習得 ~便利なショートカットキーのご紹介(前編)~

Mac

今日はMacBookProの活用とスキルの習得をテーマに記事を書いて行きます。今回はMacでの生産性を高めるショートカットキーについて取り上げます。是非最後まで読んでいって下さい!

  • システム終了・スリープ・ログアウト・緊急対応関連
  • 基本操作・効率効率Up関連
  • Finder操作・効率Up関連


1.システム終了・スリープ・ログアウト・緊急対応関連のショートカットキー

【シャットダウンする】※強制終了を含む
電源ボタン(=Touch ID)押すと源が入ります。または、Mac のスリープが解除されます。1.5 秒間押したままにすると、Mac がスリープ状態になります。
そのまま押し続けると、Mac の電源を強制的に切ること出来ます。

【注意】分かり辛いのですが、MacBookPro14(2021)の電源ボタンはキーボードの右側一番上のTouch IDになります。

【強制的に再起動する
control + command + 電源ボタン(=Touch ID)です。※作業中の物を保存するかどうかの確認メッセージは出ません。

【全てのアプリを終了し、再起動する】
control + command + メディア取り出しキー :すべての アプリを終了。再起動します。開いている書類の変更内容が未保存の場合は、保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

【スリープ状態する
option + command + 電源ボタン(=Touch ID) または option + command + メディア取り出しキー :Mac をスリープ状態に出来ます。


2.基本操作・作業効率Up関連のショートカットキー

【対象物をコピーする
command + C
選択中の項目をクリップボードにコピーします。

【対象物をペーストする
command + V
選択中の項目をクリップボードにペースト(貼り付け)します。

【対象物を切り取る
command + X
選択中の項目を切り取って、クリップボードにコピーします。

【全選択する
command + A
選択中の画面の全ての項目を選択します。

【作業を間違ったので取り消す
command + Z
直前の作業内容に戻すします。

【対象物をペーストする
command + shift+ Z
直前の作業内容に戻した直後に、その取り消し自体を取り消すことが出来ます。

【開いている全てのアプリケーションを一括で終了する】
command + Q
開いている全てのアプリケーションを一括で終了します。

【一番手間にあるウィンドウだけを閉じる
command + W
一番手間にあるウィンドウだけを閉じことが出来ます。

【全てを終了する】
command + option + W
アプリケーションのウインドウをすべて終了します。

【Deleteする】
fn + Delete
文字の前方から後方を消すことが出来ます。

【開いている全てのアプリケーションを一括で終了する】
command + Q
開いている全てのアプリケーションを一括で終了します。

3.Finder操作・効率Up関連のショートカットキー
Finder(=ファインダー)はMacを使用する上で基本となるアプリケーションとなります。

ドックの一番左側(=最初に)ある物です。
Finderを選択した状態です。

【対象ファイルをコピーする】
command + D
選択中のファイルをコピーを作成します。

【検索する
command + F
FinderウインドウでSpotlight検索を行います。

【情報を見る
command + I
選択中のファイルの情報を確認します、情報を見るウィンドウに表示します。

【対象ファイルを開く
command + O
選択中のファイルをアプリケーションで開きます。

【対象ファイルをゴミ箱に移動する
command + delete
選択中のファイルをゴミ箱に移動します。

【デスクトップのフォルダを開く
shift + command + D
デスクトップフォルダを開きます。

【コンピュータウィンドウを開く
shift + command + C
コンピュータウィンドウで開きます。

【最近使用した項目ウインドウを開く
shift + command + F
最近使用した項目ウインドウを開きます。

【ダウンロードフォルダを開く
shift + command + L
ダウンロードフォルダを開きます。

【新しいフォルダを作成
shift + command + N
新しいフォルダを作成します。

【新しい書類を開く
shift + command + O
新しい書類フォルダを開きます。


今回は以上となります。最後まで読んで下さりありがとうございました。

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